かの有名な石原結實(ゆうみ)先生のヒポクラティック・サナトリウムで3泊4日の断食を体験しにきました!
石原先生の著書、「食べない」健康法を読み、ゆるめの1日1食生活を試してみましたが、4日で断念。
「1人ではできない!!」
と思い、ついに石原先生のヒポクラティックサナトリウムに行くことにしました。
この記事では、1日目を終えたわたしが、
ヒポクラティック・サナトリウムでのジュース断食って?
1日のスケジュールは?
お腹が空いたらどうするの?
初日の断食ってどんなかんじ?
などの疑問に答えたいと思います!
ヒポクラティック・サナトリウムでのジュース断食とは?
ヒポクラティック・サナトリウムでの断食は、始めの数日間はジュース断食をし、その後は補食で胃を少しづつ回復させていくというものです。
例えば、9泊10日のコースの場合は、1日目~7日目までがジュース断食となり、残りの3日間はおかゆや少なめの和食などの補食を食べます。
ジュース断食について

ジュース断食の期間は、1食につき3杯のニンジンジュースを飲みます。
また、ジュースのほかに塩分補給のための梅干しや、ビタミンC補給のためのレモンを食べることができます!
ニンジンジュースと言っても、リンゴが入っており、実際はニンジンリンゴジュースです。
レモンを絞って入れて飲むと、とてもおいしい!!!
甘くて美味しくてゴクゴク飲めました。
市販のオレンジ色の野菜ジュースをサラサラフルーティにしたかんじでした。
食べる前は空腹でしたが、ニンジンジュースを3杯飲んで、温かいお茶を飲んだら、空腹感はなくなりました。
お茶に梅干しを入れたり、ニンジンジュースをニンジンスープに変更も可能らしいので飽きずに楽しめそうです。
ニンジンスープを飲んでいた人の話によると、「玉ねぎが入っていて甘みがあっておいしい!」のだそうです。
補食では玄米の重湯やお粥、味噌汁、大根おろしなどを食べます。
断食期間の長い人は、補食の最後は通常の和食のようなメニューになるみたいです。
断食のスケジュールは?
スケジュールと言っても、ほとんどジュースを飲むのみですが。笑
AM8:00 ニンジンジュース3杯
AM10:00 具なし味噌汁
PM12:00 ニンジンジュース3杯
PM3:00 生姜湯
PM5:45 ニンジンジュース3杯
お昼のジュースを飲んだ後に外に出かける方が多いそう。
スケジュールを縛られない自由度がすばらしい。
近くの一碧湖まで散歩したり、大室山に登ったりして過ごす方が多いそうです。
施設には露天風呂つきの温泉があり、10時から14時以外は24時間営業です。
時間があるときは温泉に入ることができるのは幸せです。
お腹が空いたときの対処法

生姜紅茶をぐびぐび飲みます!
生姜紅茶はいくら飲んでも良いそうです。
部屋に生姜湯、紅茶、黒糖が置いてあるので、お腹が空いたら黒糖をたっぷり入れて飲んでいました。
“黒砂糖は、体を温め、脂肪や糖の燃焼を助け、体重減少や血糖低下に役立ちます。肥満の人、糖尿病の人も黒砂糖を生姜湯に存分に入れて、しっかりご飲用ください”
と書かれていたので、カロリーは気にせず、たくさん入れました。笑
生姜湯はとろみがあり、満足感があります。
また、売店で売っている黒砂糖と、黒飴は断食中でも食べて良いそうです!
お腹が空いても生姜紅茶があれば乗り切れます!ポットの中身を飲み切っちゃっても、食堂で言ったらもう1本もらえました。
宿泊施設はどんなかんじ?
本館に滞在しているのですが、とてもきれいで快適です。

ツインの部屋にひとりで泊まっています。
ちなみに、料金は初回キャンペーンで1泊9000円でした。
バス・トイレ付きの部屋でさらに快適です。ただ、廊下にきれいな洗面台があり、トイレも各階にあるのでバス・トイレ付きの部屋でなくても良いかと思いました。

また、部屋には浴衣が用意されているので、お風呂上がりは浴衣で寝ます。
タオルと浴衣は毎日交換してくれるみたいです。
断食1日目の感想
朝昼をほとんど食べないで行ったので、夕食のジュースを飲む前が1番辛かったです。生姜紅茶をめっちゃ飲んで耐えました。
そのあとは、ジュースのおいしさと満足感のおかげで、意外と余裕で1日目を終えました。
また、ひとりで来ましたが、滞在している方と話せるのがとても楽しいです!
施設の方も親切すぎるくらい親切です。
明日は午前中にDr.石原先生の診察を受けるのが楽しみです。
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